親子断絶法、反対したら戦犯?(後編)
前編が他人の投稿の紹介だけだったので、後編で解説しようとおもっていたところ、共同親権国賠訴訟を進める会のメルマガが届いて、それを読んでいたら、もう新たに解説するのもくどそうに感じたので、後編も完全なコピペ紹介。
(引用ここから)
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┣☆┫4 当事者達が潰したとされている立法活動の真偽?
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進める会宛に「別居親内の単独親権派」の活動をお知らせする以下のメッセージが届きました。親切な情報提供ですが、匿名のメールですので、直接お答えすることはないことをご本人には返信しています。
https://k-kokubai.jp/2020/05/24/toujisyatubusihou/
「最大手の別居親団体」は会員数からすれば進める会かもしれませんが、人数は言っていることの正しさの根拠にはなりません。また、当会は以下のような別居親内の分断だけを目的にした情報提供はしていません。
共同養育支援法は、共同親権になっても、できるだけ引き離しが可能になる(つまり原則交流の例外規定を条文化する)ようにするための法案として現在は、別居親内の単独親権派と同居親がいまだ成立にこだわっています。
例えば、不倫した親から子どもを引き離す活動が同居親からなされたりしているのがその証拠です。
・面会交流が親と子供達を苦しめることもある。
実態に合わせた法整備を!
https://kokomira.com/kodomotachinokokorotomirai/syomei/
この法律の問題点については、以下を参照ください。
・「共同養育支援法は単独親権撤廃の足を引っ張る」
http://kyodosinken-news.com/?p=9876
・「共同親権を実現するために共同養育支援法は必要か?」
http://aoyagiksodan.seesaa.net/article/462010727.html
・「選択的共同親権は意味がない」
http://kyodosinken-news.com/?p=9726
*当時の議論はこちらからトレースできます。
http://aoyagiksodan.seesaa.net/article/460296478.html
以下、進める会へのメール
はじめまして。
昨年末に、妻に小学生になったばかりの娘を連れ去られ断絶されている父親です。
児相も警察も裁判所も全く力になってくれません。
弁護士に相談してもどうにもならないと突き放されました。
何がこの国で起きているのか理解するのに苦しみました。
最大手の当事者団体に入り状況が良くわかりました。
折角動かしていた議員達の立法活動をマイナー別居親団体が嫌がらせを行い潰したから、このような状況になっているんだと。
その無責任な嫌がらせ団体は既に昨年解散したんだと。
貴会に伝えても、しょうがないことかも知れませんが、その無責任な解散団体の残党が居ると聞かされています。
古い当事者達が自分達が手遅れだから、未だ救済される可能性がある新しい被害者に嫌がらせをしたんだと。それで協力する議員がいなくなったんだと。
本当なら許せない気持ちが強いです。
ロビーイングの先生も当事者の敵は当事者であると言ってます。
共同親権中に連れ去られて打つ手がないのに共同親権を促しても解決しないことは明らかです。
日本が欧米の真似をしてうまくいくはずもありません。
必要なことは日本の家族に合わせた共同養育を支援してもらう法律であることなど明らかな筈です。
(引用ここまで)
ごく個人的なこと(以下政策論期待して読むべからず)
虚偽の流布への抗弁やその事態に至った経緯などを表明しないと、噂を信じて、他人を貶めることが一般人より過激な方が多い別居親界隈では、生きづらいコミュニティになるが、ここ最近困ったことが起きている。
抗議や抗弁をすると「内輪もめ」「足の引っ張り合い」と評価され、「私怨と政策論を分けて欲しい」という手法の評論で、つるんで貶める排他趣味者達の思うつぼに落とし込まれてしまう。それが自称いじめ問題専門家でNPO代表なのだから滑稽なものだ。
子どもの連れ去りに伴う係争では、身に覚えのないどうでもいいような話をでっちあげられつまらない抗弁で疲弊していく。そんな時、同境遇は支え合う仲間である筈が、その同境遇の一部から虚偽の流布をされ、それを信じ過剰に反応する方から恨まれていく状況は非常に辛いものだ。
「抗議するな見苦しい話は見たくない」という意見も分かる。離婚未経験者が、子どもの連れ去り被害を訴えている親達の言論活動を見て感じることと同じだ。
「貴方はオピニオンなのだから発言内容に配慮して」という旨のDMもやたら届く。
本人はオピニオンのつもりなどないし、なりたくもない。私と息子に起きた悲劇と同様態の被害親の為に、自分が行動したことを参考までに紹介してきたのが、このブログの始まりだ。ただただ必死なだけだ。ロビーサークル活動などに興味はない。
「あいつは個人的なことを情報発信しているにすぎない。」という評価になる方が今は嬉しい。もう疲れ果てたので、そっとして欲しい。
横行している虚偽の流布
半年前ぐらいに、共同養育支援法全国連絡会のファクトチェックリーダーのS弁護士と二人で話している時に「あれ、全国連絡会は、情報漏洩して追放されたんだよね」と言われた。
そんな事実は無い。誰がそんなことを言いふらしているのか尋ねると、皆がそう言っているのだそうだ。本人の前で言うぐらいなのだからS弁護士は悪気無く他でも虚偽を流布していることだろう。全国連絡会のファクトとはその程度のものだ。
情報漏洩ってなんだろう?引き離し派の議員が議連に多く含まれ、最終条文案を作っているということは、隠蔽しなきゃいけない機密情報なのか?
それは非会員別居親達への裏切りではないのか?
全国連絡会とは本来、全国の連れ去り被害者へ連絡を浸透させる為の会では無いのだろうか。
実名で初鹿議員に、立法不作為を訴えれば追放で、残っている奴らは匿名で彼に汚い罵詈雑言を浴びせ嫌がらせをしている。そんな親たちが、子どもの福祉に資するのだろうか。
最終条文案作成者をそれほどまでに憎んでいる別居親達が、何故その条文での成立を未だに諦めないのだろうか?
憎むとしたら初鹿議員の人格では無く、最終条文案なのではないだろうか?それが逆になってしまっている。
全国連絡会にうんざりして脱退した経緯は、以前に書き記した通りだ。
上記の投稿の後、親子ネットのAY(kodomotorikaesu)やSK(woodyなんちゃら)は、認知の歪みだとか、虚言癖だのとネット上で冒瀆していた様子から、虚偽の流布の発信源は、主にこの根性のねじ曲がった二人と、別居親批評家の役員Sだろう。現代表武田は「脱退する前に俺様に相談してこなかったことがムカつく」ぐらいの感情らしい。そのような発言をしているという証言を何人かから得ている。
共同養育支援法には反対だけれども、全国連絡会会員である別居親は多い。理由は、全国連絡会が情報統制をして、脱退すると必要な情報が得られなくなるからだ。
だから彼らは、非公開にする必要も無いような些細な公知の情報でも、内部機密扱いにしたがり、範囲を曖昧にし、情報疎外という恐怖政治でコミュニティを支配しようとする。
不本意ながら当時の全国連絡会の事務局長H氏からの、脱退時のフェイスブックメッセンジャーを示して置く。
更にこの後、ある会員臨床心理士の方が、私を呼戻すことを依頼されたらしく、交渉された経緯もある。
それが真実だが、こんなつまらないことをスクリーンショットを伴い説明しないと、どんどんと虚偽で貶められていくのが別居親コミュニティだ。
噂を信じ殴りたい衝動に駆られる別居親達
右派の著名な活動家にこの問題に関わりだしてもらった頃、彼が大阪出張の際に、見ず知らずの別居親に会ってくれと頼まれ、時間を割いて会ったところ、私の誹謗中傷話に終始されたとのことだった。彼はその話をあえて否定せずに全て聞き「会ったことはあるのか?」と尋ねたところ「会ったことは無いが会ったらぶんなぐってやる」と言われたそうだ。会ったことも無い他人を噂だけで、殴りたい程の欲望に陥れられるのだから、別居親界隈の噂の力は恐ろしい。
自分が当事者になったばかりのころは、別居親自称先人同志のいざこざに巻き込まれることが多かった。
武者(親子ネットのAY)という別居親がサブアカウントで同境遇へ嫌がらせを続け、野武士という別居親がそれを私と勘違いして「会ったら殴り倒してやる」とSNS上で息巻いていた。
誤解していることをスクリーンショットで説明すると、それが攻撃とみなされ、当初の誤解に基づく脅迫は正当化されてしまい、成す術が無く疲弊した。
武者と私を仲間と勘違いした一人静氏とシャア氏にもブロックされてしまった。
一人静氏は当時私が、ツイッターを続ける唯一の理由としている存在だった。
シャア氏は、共に花見などのイベントの準備をするようなリアルな仲だった。
一人静氏からは半年後、シャア氏からは2年後に誤解していたと聞かされた。
その後武者という別居親は、私を貶めることをライフワークにしている。
おそらくこの投稿公開後に監視している武者は「思考からメンタルまで自分に都合の良いバイアスかかりすぎ。」だのとネットリンチや排他趣味に都合の良い冒瀆をし続けることだろう。別居親というのは残念ながら、このような輩達が少なくない。
今年2月に厚木で他界していた別居親も堺に住んでいたことから、関西の別居親コミュニティに属していた。彼とのメールのやり取りを確認すると「関西では、〇〇さん(わたしのこと)のように毅然と対応すると生き別れになるんだと言われ、納得できない」とのことだった。場所は「DVが治る御殿」とのこと。納得できないのは私もだった。何故、会ったことも無い方々に、駄目な見本扱いされているのだろう。
昨秋に他界したある別居親団体代表の女性に初めて会った時に言われた言葉は次のような内容だった。
「親子ネットとか別居親達にはもうウンザリしているの。2度と関わり合いたくない。言葉のハンデのあるLBPの支援だけは続けるかも」*
4年経って彼女と同じ気持ちになってしまった。
彼女と自分は振り返ると共通項が多い、別居親団体だけの活動で解決に向かわないと考えたのであろう彼女は、政治塾「一新塾」へ通い人脈を作り、社会問題の存在を周知させようとした。私が日本政策学校に通ったのと同じ動機だろう。ただただ、自分達の生き別れの息子達の為に必死だった。
長々とつまらない話を書き連ねたが、本来このブログは、自分が行動したことを同境遇の参考になればと思い書き記していたけれども、そのモチベーションが殆どなくなってしまった。今後は、風評被害対策ブログになるかもしれない。
追記
ある別居親団体代表の他界した女性は、常に「もう関わり合いたくない」「もっとこう活動して欲しい」という気持ちが揺れ動いていた。kネットのデモ行進にスケジュールが合わずに参加できなくて申し訳ないとメールを頂いていた。その3年後に、オレンジフェスのパレードには参加していたようだ。
そして、元裁判官連れ去られ当事者の法案提案を葬った別居親団体が私に対して「組織的苛め」をしていると心配し続けてくれていた。
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