東京都議会議員選挙候補者アンケート
6月23日(土)告知日,7月2日(日)投票日の東京都議会議員選挙の候補者に
親子引き離し問題のアンケート調査を行ないました。
選挙を機会に親子引き離し問題に関心を持って頂き,また投票の参考になればと考えています。
質問は4項目
1.実子誘拐についての認識
2.DV防止法の悪用についての認識
3.未成年者が居る夫婦の離婚事由についての認識
4.離婚後共同親権についての認識
今回の都議選は127人の定員に対して,259人が立候補しました。
現時点(2017.7.1.04:00)で175名の候補者にアンケートを送付,依頼し(送付率67.5%)
8名の候補者から回答をいただきました。(回収率4.5%)ご協力ありがとうございます。
アンケート調査担当者の居住選挙区である板橋区は重点管理選挙区とし,送付するだけでなく,事務所訪問や協力依頼の電話を行った上で,残念ながら回答いただけなかった方は,「未回答」では無く「無回答」とさせていただきました。
個人別回答結果
設問別 回答構成率 *無回答を除く有効回答のみ
n数少ないけれど一応ね
今後の活用
1. 回答結果を選挙後に活かすこと。
親子断絶の問題に理解のあった当選者に対し,具体的アクションを要望していく。
2. 更に理解者を増やすこと。
未回答者で当選された方には,引き続き回答の協力を依頼し,問題の認知をはかっていく。
3. 他の選挙にも同様に行っていくこと。
衆議院選など次の選挙にも,同様に行い,問題の認知を拡げ,問題へのスタンスを投票前に明らかにしていく。
4. 女性議員に問題の理解を深めていただく説明をする必要があること。
Q3,4の回答結果から女性議員に女性被害者が居る問題や男性蔑視の問題について説明をする必要が明かになった。
5. 選挙に関わらず,現職議員の認識を明らかにしていくこと。
親子断絶防止法議員連盟議員の中には,陳情に行ってみると,親子引き離し問題の現状を殆ど知らずに,取り敢えず入ったのだろうと推察される方もいれば,むしろ,親子断絶の現状を強固にすべく参加している方も居る。
該当議連議員だから理解者であり,協力者であるとは限らないことから確認をしていく必要性を感じる。
その他,選挙直前に慌ただしく依頼せず,現職議員の方には,日頃からどんどん,アンケートを行なっていく。
投票日前日に何とか公開も回収率の悪さに何とも労力の報われない後味の悪さ
候補者259名に対し,一人でやる仕事じゃないなと痛感。
衆議院選の際の協力者募集します!
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